あかん、「帰ってきた添削道場」の志望動機編の続きを書く時間的余裕がない!仕方ないからここブログにポイントだけ書いておくね。なんとか早いうちに本編にまとめたいものだ。
どうしてアイツと付き合っているの、という答えにAさん、Bさん、Cさん、Dさんがそれぞれ下の通り答えたとする。一番相手と長続きしそうなのは誰だろう?
A:「雰囲気で、かな」
B:「こっちにメリットがありそうだもん」
C:「昔からよく知っているから」
D:「相性がいいと思うから」
…多分Dさんに一番見込みを感じるではないだろうか。いい意味でのギブ&テイクが成立している様子だからね。誰かな、「Aさん」といったのは?でもこれ、仲間内だったらいいけど、オヤにそう言ったら不安そうな顔されると思わない?あいまいなんだよね。
Bさんだったら、「大丈夫か?」になってしまう。自己中心的な感じだ。Cだと一瞬OKそうに思えるけど、同時に「よく知っているから何なの?」と聞きたくなる、つまりちょっとズレた答え方になっているのだ。
これらをシューカツでの「どうして×社を志望するのか」という質問に対する答えだと捉えてみよう。A、B、Cさんだとこうなるんじゃないかな?
A:「御社の雰囲気の良さにひかれました」
B:「研修など自己啓発の機会が多く、自分を成長させることができる会社だと思いました」
C:「小さいころから御社の商品のファンでした」
けっこうそう答えている人は多いよね。でもこれじゃ通用しないということだ。じゃあ、Dのように伝えたいのなら、どう表現すればいいかな?次回考えてみよう。
タハラ博士の志望動機4に続く→