以下、前を歩いていた小学生の朝の会話より。
小A:「将来なりたい職業、今日帰るまでに先生に出さなあかんな」
小B:「うん、まだ書いてないねん。『サッカー選手』って出してもいいんやけど、なんか、現実離れしてるやろ。どんくさい方やし。普通のやつ書いたら、夢ないって言われそうやし」
小A:「ぼくユーチューバーや」
小B:「ユーチューバー!!? ピコ太郎みたいなやつ!?」
小A:「うん。1回されるごとに、お金が入るやつ。カキンや」
小B:「どれぐらい?」
小A:「1回に0.何円とか」
小B:「もうからへんやんか」
小A:「でも100万回とか再生されてみ。HIKAKINなんか1億円とからしいで」
小B:「…(HIKAKIN?知らんがな)それ、親に言うた?」
小A:「お母さんは面白い言うてくれた。でもお父さんには言うてない、反対される、安定してへんとか言って、絶対。」
…と、ここで分かれ道になってしまい、続きを聞き損ねた。
You tubeの誕生は2005年2月14日、今からちょうど12年前。小学生らが生まれたころだろうか。今から12年後、どんな世の中になっているだろうか。Youtubeは果たして存続しているのか。本日は私の誕生日。ちょっと長生きするのが楽しみになってきた。